特集記事

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  • 現場スタッフの指導役「認定介護福祉士」 現場スタッフの指導役「認定介護福祉士」

    認定介護福祉士はまだ誕生していない資格です。今後団塊世代が続々と介護サービスの利用者に加わることが予想される中、今以上に需要過多となっても適切なサービス提供を行えるよう、現場職員の指導役や関係各所との調整役として介護福祉士の上位資格である認定介護福祉士の活躍が求められているのです。

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    日本は今、国として社会保障費の支出を抑制するために介護サービスの提供拠点を施設から各家庭に移そうと「施設から家庭へ」というコンセプトを掲げています。そのため訪問介護の存在は今後ますます重要になり、訪問介護を行う場合に設置が義務付けられているサービス担当責任者の存在もますます重要なものとなってきています。

「かっこよくて、面白い」

2016.2.26
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ケアマネージャーという仕事

まずケアマネージャーのやりがいを説明する前に、この仕事の簡単な紹介をしましょう。主な介護職の担い手であるヘルパーの仕事は実際に介護の実務を受け持ち、担当する方の入浴や食事などの日常生活の介助を行うことです。一方ケアマネージャーの仕事は担当する方の主治医や看護師と連携し、介護実施の計画やその評価を行う仕事になります。現在介護業界に入って9年目のベテランの米田さん(仮名)にケアマネージャーの仕事のやりがいを聞いてみました。米田さんはまず販売の仕事からヘルパーとして介護の仕事に転職し、その後7年目にヘルパーからケアマネージャにステップアップしています。

ケアマネージャーという仕事

初めのきっかけは憧れ

米田さんか初めてケアマネージャーを目指そうと思ったきっかけは単純な憧れからだったとのことです。元々は販売の仕事をしていたという米田さんですが、ヘルパーとして介護の仕事を始めて以降は直接相手の方の役に立てるということを感じてとても充実していたそうです。また担当する方の入浴や食事などの介助を行うにも、相手ごとの特徴や好みが分かれておりそのポイントを見抜けるか否かで相手の方の満足度が全く変わるということに気づいて以降、その技術を磨いていくことにやりがいを感じてきたとのことでした。
しかしそうして自己研鑽を続け介助の技術を磨いていくうちに、カンファレンスなどでもリーダーシップを発揮し、介護全体を取りまとめているケアマネージャーという存在への憧れが高くなっていったそうです。ある程度介助の技術に自信を持てるようになったからこそ、トータルな視点で相手の役に立つ介護を設計できるケアマネージャーの仕事に興味関心が移っていったのです。

初めのきっかけは憧れ

現場連携やリーダーシップ

実際にケアマネージャーになってみて、実際のところは苦労も多かったと米田さんは言います。特に今までは自分1人で完結する仕事が多かったのが、今はその職責上他人に指示を出して動かさなければならなくなったので、慣れるまでは大変だったし今もその技術は修行中だと言います。ただ勤務先が現場との連携がスムーズなところだったため、仕事のしやすい環境が整っていることには感謝していると言います。またチームとしてより望ましい介護が実現し担当する方に喜んでもらえた時の達成感は格別なものがあると米田さんは笑顔で語っています。

現場連携やリーダーシップ

介護も介助も深めれば面白い

介護の業界で働く上で、現場で介助の仕事を続けるかケアマネージャーにステップアップして介護全体をコーディネートすることを目指すかは迷われると思います。しかしどちらかに優劣があるわけではなく、自分に向いた方を選ぶことが一番良いと思います。

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「かっこよくて、面白い」16.02.26

介護の仕事といえば、一般的には身体介助などを行うヘルパーの存在を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし介護の仕事はそれだけではなく、サービス利用者の方の現状を分析し医師や看護師と連携を取った上で適切なケアプランを作成するケアマネージャーのような仕事もあります。介護の仕事はこのように創造性に溢れてかっこいい仕事でもあるのです。

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利用者との架け橋「ケアマネージャー」16.02.29

まだ身体能力がそれほど弱っていないサービス利用者に対して、過度な介助を行ってはかえって相手の身体能力を弱めてしまいます。一方相手の能力を過信して少なすぎる介助に留めてしまっては大きな負担をかけ、クオリティーオブライフを下げてしまいます。このようなことを考えてケアプランを作成するケアマネージャーの存在はとても重要です。